039.七五三について

11月になりますと、七五三のお参りが多くなります。
昔は土日祝日が主流でしたが、最近では平日や夕方にも行われます。

七五三は3歳、5歳、7歳で行われ、昔は「数え年」で祝っていましたが、現在は満年齢でも認められます。
また、七五三は、「七五三縄(しめなわ)」という読み方もあります。

日本の伝統文化に対する理解を深めていだだき、七五三の意義を再確認する機会を作ってみるもの良いと思います。

 

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038.神様をお迎えするにあたって

令和8年に1000年を迎える二柱神社ですが、いよいよ神様をお迎えする日が近づいてまいりました。
兵庫県・西宮神社から恵比寿様を分けていただきお祀りする為、今回は車で神様をお迎えしに行きます。私の息子も西宮神社で修行の機会があったり、30年にわたる縁が積み重なり、今の機会があるんです。

小さな縁や日々の積み重ねが未来を築くと思います。
みなさまも「縁を大切に」していただきたいです。

初めて経験する分霊儀式に緊張もありますが、無事に終え、神社に戻ることが最大の目標です。

 

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037.11月3日秋のお祭り

二柱神社では、11月3日に秋のお祭りをします。
この日は私自身の誕生日も重なり、盛大なお祭りになります。

200人以上の担ぎ手が神輿(おみこし)を担ぎ、宮司は毎年祝われながらお酒を飲まされるという場面もあるんです。
神輿を担ぐことは、地域の人々が協力し合う重要な体験であり、皆が力を合わせることの大切さも学べると思います。

また、縁日や神輿に加えてサーカスも呼ばれ、動物とのふれあい広場も計画しています。

仙台をはじめ、東北地方や東京からも多くの人がお祭りに参加されます。

 

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036.二柱神社の遷座祭(せんざさい)と合祀祭(ごうしさい)に向けて

前回に引き続き、遷座祭(せんざさい)と合祀祭(ごうしさい)についてお話していきます。
このお祭りは、神主でも1回も経験しない方もいる大切なお祭りです。

西宮神社から神様を迎えるため、神様をどのように運ぶか、どう丁重にお迎えするかを考えながらやる複雑な作業です。
神様の実体は見えないものですが、神様が納められている箱のイメージは小さな宝石箱のようなものです。

私自身も、初めての経験なので、詳細な式次第を準備しながら当日の進行をシミュレーションしています。

この祭りによって、二柱神社では1000年ぶりに神々が家族として揃うという歴史的な意味があります。

 

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035.二柱神社の遷座祭(せんざさい)と合祀祭(ごうしさい)

当社二柱神社の、本殿改修工事が10月に終わり、その後にお祭りが斎行されます。

・遷座祭(せんざさい)
改修が完了した社殿へ神様を遷すお祭り

・合祀祭(ごうしさい)
神様をあわせてお祀りするお祭り

このお祭りの際には、14〜15名の神主やその他の参加者が行列を組んで神様を移動させます。
これはかなり大掛かりな行事で、夜に行われ、3〜3時間半ほどかかるんです。

また、私の息子が西宮神社で勤めていたことも縁となり、今回の記念事業に繋がっています。
若い世代への人たちに責任を持たせて仕事をさせてあげることで、次の世代へのバトンタッチになればいいかなと思います。

 

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034.”宮司”になるためには

宮司になるには特定の大学で神道に関する知識を学び、実際に現場での経験を積む必要があります。
資格は大学の課程を修了することで取得可能だが、実際の業務は経験によって学んでいきます。

修行先で経験を積みながら、時間をかけて昇進していくが、それには個人差がある。宮司になってからも、地域や人との繋がりを大切にしながら実務をこなしていく。

私自身、父親から「地域と人を大切にすること」を学びました。
父の背中を見て、同じように人々との繋がりを大切にしています。

 

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033.「講(こう)」について

「講(こう)」は地域の人々が協力して行事や助け合いを行う組織の事をいいます。参加者が資金や労力を出し合い、地域の支援を行っています。

高齢化によって維持が難しくなり、次世代への継承ができないために消滅するケースが増えています。
東京のような都市では、神社や仏像が管理されなくなったり、地方では過疎化が進行し、こうした伝統が失われつつあります。

こうした伝統や風習を次世代に継承することは、私自身大切だと思います。

 

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032.私の信念

二柱神社では、参拝者に新しい体験を提供し、楽しませることを目指しています。
御朱印を色々思考を凝らしたものだったり、夏には、”羽の絵”を境内に設置しました。
参拝者が写真を撮って楽しめるようにしています。

また、時代に合わせて神社を進化させることが大切だと思います。
変わることを恐れず、”未来志向”で取り組んでいきたいです。
私の信念は「古きを訪ねて新しきを知る」ことで、伝統を守りながらも新しい試みを続けていくことにあります。

 

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031.重陽(ちょうよう)の節句について

9月9日は、「重陽(ちょうよう)の節句」です。
始まりは平安時代と言われており、日本の五節句の中で最後の節句になります。

重陽の節句は、菊の節句とも言われていますが、この日はお酒に菊を浮かべて召し上がっていただき、長寿や不老長寿を祈る風習があります。

私自身、菊を育てることが人生と似ていると感じています。秋祭りで育てた菊を披露する予定です。

 

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030.毎月の参拝について

神社にも月初めにご挨拶に来られる方は結構いらっしゃいます。
参拝者は仕事や事業を営む方が多いですが、月初めに神社を訪れることで、心のけじめをつけることが大切だと思います。

また、事業開始前に神社にお参りしたり、ご先祖さんにもお墓参りして伝えることもいいと思います。

神社のご祈祷や参拝についてご相談がある方は、直接窓口にお越しいただいてもいいですし、お電話にてお問い合わせもしております。
当社二柱神社のホームページの「ご祈祷」からアクセスいただければオンライン上でお申し込みもできますので、ぜひご利用になってください。

★二柱神社「ご祈祷」はこちらからどうぞ

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