020.茅の輪(ちのわ)について

時々神社に行くと、鳥居の下に丸いものがあるのを見かけたことはありますか?
あれは、「茅の輪(ちのわ)」といって、いわゆる、みなさんが知っている茅葺屋根の茅(かや)で出来たものです。
6月30日に夏越の大祓い(なごしのおおはらい)という、元旦から6月30日まで自分ではそうだとは思ってなくても罪と穢れ(けがれ)を身にまとって生活しているんですね。
そういったものをお祓い(おはらい)するという夏越の大祓い(なごしのおおはらい)という信じなんです。
輪っかをくぐって、その半年間の罪・穢れ(けがれ)を祓うということです。

ちょうど、今回の配信日から1週間後が大祓い(おおはらい)の日になりますので、ぜひ半年間の穢れ(けがれ)を払ってスッキリとして、7月を迎えてください。

 

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